文部科学大臣からのお願い
お父さん、お母さん、ご家族のみなさん、学校や塾の先生、
スポーツ指導者、地域のみなさんへ
このところ「いじめ」による自殺が続き、まことに痛ましい限りです。
いじめられている子どもにもプライドがあり、
いじめの事実をなかなか保護者等に訴えられないとも言われます。
一つしかない生命。
その誕生の慶び、胸に抱き取った生命。
無限の可能性を持つ子どもたちを大切に育てたいものです。
子どもの示す小さな変化をみつけるためにも、毎日少しでも「言葉」を掛け、
子どもとの対話をして下さい。
子どもの心の中に自殺の連鎖を生じさせぬよう、
連絡しあい、子どもの生命を護る責任をお互いに再確認したいものです。
未来のある君たちへ
弱い
立場の
友達や
同級生をいじめるのは、
恥ずかしいこと。
仲間と
一緒に
友達をいじめるのは、
卑怯なこと。
君たちもいじめられる
立場になることもあるんだよ。
後になって、なぜあんな
恥ずかしいことをしたのだろう、
馬鹿だったなぁと
思うより、
今、やっているいじめをすぐにやめよう。
* * * * *
いじめられて
苦しんでいる
君は、
決して
一人ぼっちじゃないんだよ。
お
父さん、お
母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、きょうだい、
学校の
先生、
学校や
近所の
友達、
誰にでもいいから、はずかしがらず、
一人で
苦しまず、
いじめられていることを
話す
勇気を
持とう。
話せば楽になるからね。きっと皆が助けてくれる。
平成18年 11月 17日
文部科学大臣 伊吹 文明